空想ハーツは空も飛べるはず

失われた記憶を求めて彷徨うテイマーの日記…のはずなんだけど、なんだか子供だましでネタにまみれた日常

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2014.09.25 Thu »  【RS】夏休みSP≪戦慄別荘≫ 5.ずんずん進むしかないのだ

★前回のあらすじ★

フォレ「………」
フォレ「………」
フォレ「…えっ!?おいらが今日のあらすじ当番でやんす!?」
フォレ「え、えええっと、ええっと」
フォレ「な、謎の別荘を調べていて、まぁ一度帰ろうと思った矢先でやんす!」
フォレ「み、水が…ザバーってなってでやんす!ドンバラバラーで!!ズアッパーン!!でやんす!!」

フォレ「ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ、でやんす」

バロ「フォレスターはアドリブが苦手なようだ」
チャリ「やめてやれよ…」




前回の場面から逃げてきたと思ってください

バロ「はー…はー…はー…びっくりしたぁ…」
セル「命に敏感になるってこういうことなんですね…いやぁ…」
レイ「死ぬかとおもいました~…」
夏琳「お嬢様、よろしければこちらをどうぞ」(ポット
チャリ「いきなしアイツを背負ったもんだから、腰痛ぇ…」
ヒア「その忠義は賞賛に値します、どうどう」(背中をさする
冬音「今さっきこれにつまづいて転びかけたんだけど、これお宅のゼランのパーツ?」
ティル「当人…当骨に聞いた方がいい、おいゼラン」
ゼラン「キャウン」(首を横に振る
ラス「違うみたいだね、しかしそれにしても…」

ラス「…ダメだ、あっちの方から完全に水没してる。入口に戻れなさそうだ…」

フォレ「う、うげげぇ、壁が染みだしてるでやんすう」
バロ「あのー、私まったく状況が理解できなんだが」
冬音「安心なさい、私もまったくわからないから」
純水「…満潮だな」
レイ「え?」
セル「…あぁ、成程」
バロ「カンチョーが何の関係が?」
ヒア「満潮です。満潮によって恐らく、この別荘跡地が海に沈んだ為、こちらの地下室にも水が及んできたと…」
冬音「道理で色々な物、流れてくるわけで…」
ティル「海に沈んだという事は…」
夏琳「まず、我々は入口から普通に出ていくことができなくなりましたね」
バロ「    」
チャリ「理解すんの遅せえよ」
レイ「わ、わたしたち、これからどうなりますの…?」
ヒア「お嬢様…それは所謂」
夏琳「海のモズク」
フォレ「藻屑でやんす」
レイ「………せ、せっかくボーイフレンドゲットしたのに、こんなところでお陀仏なんて嫌ですうう」
冬音「やめなさいよ、私なんてボーイフレンド以前の問題なんだから」
ティル「おい、いつからボーイフレンドになった」

WS「………」
ラス「何かすごい珍しく熟考入ってるね」
WS「いや、確かこの別荘、別に出口あったよなーって」


(………)


バロ「なにっ!?」
レイ「ぬねの」


純水「…さっき読んでた書物か」
WS「おう、さっき偶然机の上に広がってた奴。ありゃあこの地下別荘の地図に間違いないな、さっき走りとおった道がピタリ合う」
ヒア「さきほど?」
フォレ「…あ、あのときでやんす?」



※戦慄別荘第3回参照


ラス「わお、ナイス偶然」
夏琳「わかっていてやったんじゃありませんか?」
バロ「まぁまぁ、役に立つならいいんだよ」
WS「さらに役に立つ俺としては、この先のさらに下の階層の地図も拝借してきた」
チャリ「随分用意周到じゃねえか」
WS「戦場においては、二手三手先読んでブッ込むのが鉄板だ」
純水「…ということは、さらに下の階層へ行く必要があるか」
WS「おう、とにかく地下2階だな。そこの階段から行ける」
ゼラン「キャイン」
バロ「行くしかないね、こうなったら。さもなくばカレーにありつく以前の話になっちまう」

冬音「(で、この骨結局なんなのかしら…)」




B2到達

セル「というわけで2階に到達ですね」
夏琳「お借りした地図を確認しましょう。…これは…なんというか…」
セル「…ますます、生活感あふれる別荘ですね。別荘に生活感がなければおかしいですけど」
WS「いよっしゃー脱出だー脱出だー。過程にモンスターがいるなら蹴散らすまでだー」
フォレ「それが最大の目的じゃないでやんすか」
冬音「っあ~(背伸び)もう一走りすっかぁ。でも金目の物も忘れないようにね」
ラス「(槍持って)もうどうにでもなってしまえや」
バロ「で、今回も別れて捜索すんの? あ、支援切れてるからかけなおそう」
チャリ「あり」
ゼラン「キャイン」
ヒア「皆さまそのおつもりですからね」
ティル「………妙な気配を感じる」
レイ「(疑う眼差しのティルちゃまかっこいい~)」
純水「……におうな」
セル「くせものだけにですか、それすなわち」
夏琳「くせえ。でございます」
WS「漫才やってねえでさっさと行くぞ」

実際に生息してるMOBでっす




レイ「あっ!」
ティル「やはりいたか!アンデットどもが!」
WS「なまった体にアド!!」
純水「腐敗臭の正体は連中のようだな」
夏琳「どうしましょう、蹴散らしますか?」
ヒア「速やかに、お皿を投げるのみです!」(皿準備
冬音「ちょっと!一匹残しときなさいよ!私もランサーになったんだから、ここで一発見せ場作っておかないと…」
ラス「ほんっと相変わらず、うちのギルドは妙なところで血気盛んで……バロ、どした?」
バロ「いや…なんか…うーん、ひっかかる」
チャリ「こっちが熟考入ったぞ」
セル「今回そんなのばっかですね」
ゼラン「ギャウン」
フォレ「ま、次の話の頃にはとっくにアンデットども片付いてるでやんすねえ」





【続く】





【ギルドヒストリー Vol.3 ヒアデスの乙女】


銀行口座泥棒事件よりさらに以前のこと


「では、今日もどちらで生きるかの占いをいたします。ここに一輪のタンポポの花があります」
「これの花びら…細長い部分を1つの花、それをさらに細かく5枚の花弁とカウントして、全部終わるまで交互に占います」
「私は、人間として生きる、悪魔として生きる、人間、悪魔、人間、悪魔」
タンポポの花びらでの、花占い。これ、実は結果を出したくない物事に対しての、無駄な足掻きという象徴であった。
なにせ、タンポポの花というものは、一つの大きな花のように見えて、実はその細長い部分そのものが一つの花であり、さらにその細長い部分に入った細かい切れ込みこそが、花びらだというのだ。
こんなもので花占いをしてみろ、一体いつになったら結果が出るというのだ。途中でうんざりしてきて、花と占いそのものを放り投げるか、あるいは結果が出る頃には、既に疲れ切って悩みがどうでもよくなるか、そんな事である。
しかし、この女はここのところ、ずっとこの占いを続けている。律儀に、タンポポの花の花びらが全部終わるまで。
器用な指先で、小さな花から5枚から6枚ほどの花びらをむしり、丁寧に数える日々が続いていた。
ぷちぷち、ぷちぷち。
「何とかこうして人間の姿があるのだから、だったら人間として生きてしまえばいいんです」
「いや、そんな抑圧した日々のどこに幸福がある?悪魔の蔓延る今、悪魔は悪魔らしく生きるべきだ」
花を見る彼女には、どこからともなく浮かび上がってきた、大きな悪魔の眼差しが自分を見下ろしている。
「でも…今の私は、仕えるべき主人のいない、ただのなりきりメイドです。人間としてはダメダメです」
「悪魔の癖に、情に厚すぎる。このレッドストーンを巡る闘争において、ただ一人だけの情なんて、何の意味がある?」

どちらにもなりきれない私は、一体どうすればいい?

慣れた指先だった。既にタンポポの花は半分以上がむしられ、風に乗って海原へと舞い散って行った。
しかし、半分だろうがなんだろうがやっても、いつまでたっても彼女の悩みは消えない。
「メイドとして世話を焼く私も好きですが」
「悪魔として暴悪を振るう自分も好きだ」
全てを受け入れる人を探そう。でも、それはこの真っ黄色のタンポポの花びらの中から、たった一つ色の違う真っ白な花びらを探し出すように、困難で、脆い物だ。
「ただ…いつか、きっと…」
タンポポの花びらをちぎる手は、いつのまにか止まっていた。いつも、途中で希望を持って、占いなんかに頼る事をやめてしまうのだ。
どっちも好きだから、どっちも手放したくない。それが単なるワガママではないことを証明するため。
「そろそろ私も銀行口座を作らないといけませんね。手短なビガプールの銀行を尋ねてみましょう」

彼女、ヒアデスがへんちきな銀行口座の事件に巻き込まれるまで、あと少しの事だった。
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バロック

AUTHOR : バロック

気が付けば、いつだってペットと共にいた。
そういうわけでREDSTONE サンライズ(陽鯖)でプレイ中の、とってものんきでネタまみれな日常を描いた画像日記集。
いろいろあったけど、私もペットも元気です。

※復帰以前の記事は全て「むかしにっき」に収納しました

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